ローンで支払っても医療控除は受けられますか。

ローンを検討しているのですがどのようになっていますか?
また、ローンで支払っても、医療控除は受けられますか?

当院では最大156回までのローンをアプラス・オリコと提携しています。
期間は長くなりますが月々1万円以下からの支払いとなりとても負担なくお支払いできます。
ローンを御利用いただいた場合には、契約した年の全額分が医療費控除の対象となります(金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりません)。

デンタルローンで156回分割実質年率3.4%の場合のお支払いの例

治療内容 治療費 月々のお支払い額
実質年率3.4%
156回払いの場合
部分矯正
[片顎(6-10本)の場合]

350,000円
(税込385,000円)

3,000円(税込) / 月

マウスピース型矯正(全体)

750,000円
(税込825,000円)

6,500円(税込) / 月

舌側矯正(全体)

1,050,000円
(税込1,155,000円)

9,100円(税込) / 月

医療費控除について

一年間に自分または家族が10万円(総所得が200万未満の場合はその5%)以上医療費等を支払った場合は
最大200万円分の税金が控除され減税または還付金が返還されます。

還付金の計算方法

総所得500万円
保険からの給付金等がなく125万円お支払いの場合
125万1年間で支払った医療費等10万総所得が200万未満の場合はその5%0生命保険や健康保険等の給付金や一時金=115万控除対象額(最高200万円)
115万控除対象額(最高200万円)×0.3税率所得税20% , 住民税10%=34万5000減税・返還される金額

所得別 減税・返還される金額の例(渋谷区在住の方で保険からの給付金等がなく1年の医療費が110万円の場合)

総所得 所得税 , 住民税 減税・返還される金額

300万円の方

10% , 10% 23万

500万円の方

20% , 10% 34万5000

950万円の方

33% , 10% 49万4500

※上記は2014年4月現在の情報を元にした試算です。正しくは患者さまの環境に合わせて算出してください。

歯科ローンにより支払う場合

歯科ローンで支払う場合も、医療費控除は適用されます。信販会社が立替払いをした金額は、立替払いをした年の医療費控除の対象になります(金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりません)。