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矯正治療後も終わりじゃない!?保定期間の通院間隔とは


矯正治療後も終わりじゃない!?保定期間の通院間隔とは?

矯正治療をするのを悩まれている方や、矯正治療中の方でも、あれ?いつまで矯正治療って続くの?と疑問を抱く方が多いです。
矯正治療が終わって、ワイヤーが外れたからゴールではないんです。その後が一番大事と言っても過言ではありません!
その矯正治療が終わってからのお話を今回はさせて頂きます🎵

矯正治療が終わってから始まる保定期間とは?

MP 保定装置 難波 矯正

矯正治療が終わってから保定期間という期間が始まります。
保定期間とは、矯正治療をして、綺麗に整えた歯並びを固定していく期間です。
矯正治療で綺麗に整えた歯並びでも、人間の細胞は元々にいた場所が居心地がいいので、戻ろう!と働きかけます。
その働きを食い止めるのが保定期間であり、後戻りをさせない為にも大切な期間になります。
では保定期間はどれぐらいの期間必要なのでしょうか?

保定期間はどのぐらい必要なの?

難波 歯列矯正 保定期間

保定期間は、治療期間+6ヵ月は必要です!

なので、例えば矯正治療が2年かかった方であれば、保定期間は2年6ヵ月必要になります。
矯正治療が2年間と聞いて、2年で全て終わると思っている方も多いのですが、そこからも肝心で、
矯正治療にかけてきた、費用も時間もこの保定期間をさぼってしまうと全てが無駄になってしまうので必ず頑張って頂きます!

保定期間の通院頻度は?

難波矯正歯科 歯列矯正 保定期間

矯正治療中は、だいたいワイヤー矯正だったら1か月に1度程の来院ペースになり、
マウスピース矯正の場合だと、2~3ヶ月に1度の来院ペースになりますが、保定期間は当院では6ヵ月に1度の来院ペースになります。
保定期間の治療内容は、クリーニングや歯が動かずしっかり固定しているかのチェックもさせて頂きます!

保定期間中はどれぐらいマウスピース装着するの?

難波 歯科矯正 マウスピース矯正

当院では、保定期間に装着するのはマウスピースです。

装着時間は最初の6ヵ月間ほどは、1日20~22時間は必要になります。
そこから歯並びも骨も安定してくると、半日だけや寝る時だけなどに移行していきます。

マウスピースの取り扱い!

マウスピース取り扱い 難波矯正歯科 マウスピース

マウスピースも清潔に保っていただかないと、口腔内にばい菌だらけになってしまいます!
定期的に洗浄剤につけたり、歯磨きするタイミングなどに、やわらかい歯ブラシを使って、マウスピースをシャカシャカ磨いてあげてください!
マウスピースに歯石がついたりすることも普通にあり得る事です。

マウスピースの詳しい取り扱いについて

まとめ

矯正期間は、装置が付いている間だけではなく、保定期間という歯並びと骨を固定していく時間がとても重要です。
期間としては、治療期間よりも6ヵ月多くはなりますが、徐々に装着時間も少なくなるので、そこまで私生活に問題はないです。
ですが、保定期間中装置を付けずにさぼってしまったりすると、確実に【後戻り】してしまいます。
保定期間はかなり大事な期間になるので、必ず先生の指示に従って装着して頂く必要があります。
綺麗な歯並びを手に入れるのには、お金も時間もかかりますが、一生ものの歯です。それだけかける価値はあります。
治療期間や治療内容も患者様それぞれ違いますので、まずはどういったお悩みがあるのか気軽に当院にご相談頂ければと思います!

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