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日本人の歯並びに対する意識や関心度はどのくらい?


こんにちは!難波矯正歯科です🦷🫧
突然ですが、みなさんはお口の状態や歯並びに対してどのくらい興味を持っていますか?
自分のお口のリスクや歯並びを理解して、自分にあったケアグッズを使っているでしょうか?
今回は、私たち日本人がどのくらい歯に対して関心があるのか、海外の人と比べるとどうなのか?
歯に対する意識や歯並びについてお話していきます。
自分の歯並びの状態や歯に対するリスクを知って今後のケアに活かしていただけたら嬉しいです。

デンタルIQって知ってる?

みなさんは「デンタルIQ」という言葉を知っていますか?
聞いたことある。という方もいるかと思います。
では、デンタルIQの意味まで説明はできますか?
2021年に全国20〜60代の男女1万人を調査した結果では20%の人が言葉を知っていました。
しかし、正しく意味を理解している人は1万人中たったの6%程でした。

デンタルIQとは、「自分の歯に対しての関心や意識がどのくらいあるのかを表すものです。
「歯や健康への知識の高さを表すもの」と考えている人が多いのですが、
これは間違った認識で知識レベルを示すのではないんです。
「歯に対してどれだけ意識があるかがデンタルIQの高さにになります」ので、
歯並びがよくないから矯正をしている人や歯を白くキレイにしたくてホワイトニングをしている人、
むし歯のリスクを減らすために毎月クリニックでクリーニングをしている人は、
自分の歯への関心が高くデンタルIQが高い人!ということになります。
自信を持っていいので、これからも自分の歯を大切に健康で美しい歯をキープしていきましょう!

デンタルIQがもっとも低いのは20〜30代の男性

20代30代男性

調査した中で分かったのは、20〜30代男性が一番デンタルIQが低いことでした。
つまり、自分の歯に対する関心が低いということになります。
審美的な見た目の美しさや歯から伝わる印象、口臭などにも意識が低い人が多いようです。
自分かも・・・。当てはまっちゃったな・・・。という方はいますか?
これまでがそうだったとしても、気づくことが大切です!

鏡を見て、ちょっと歯並びがズレてるかも・・。歯が黄色いかも・・。
クリーニングに行ってないな・・。と気づいた人は、ぜひ歯科クリニックで検診してもらいましょう。
歯並びを矯正治療で治すことで、顔の輪郭も変わり整った印象になります。
キレイな歯並びの笑顔は美しく若々しい印象も与えますよ!

デンタルIQが高いのは50〜60代の女性

50代60代女性

調査した中でデンタルIQがもっとも高かったのは、50〜60代の女性でした。
ですが、女性のデンタルIQの高さは20〜60代までのどの年齢層でも高い割合でした!
さすが見た目の美しさにも健康にもしっかりと気を使っているようですね!

男性でも40代以降になるとデンタルIQが高くなっている傾向があり、健康への意識が高まっているようです。
審美的な見た目への意識、健康面での意識、
どちらでもしっかりと自分の歯に対する関心があるというのは素晴らしいことです。

ホームケアでも自分に合ったケアアイテムを使うとなお良いです!
どれがいいかな〜。とわからない人は、歯科衛生士に相談してみて下さいね。
ピッタリのアイテムを紹介してくれるはずです。

デンタルIQが高い人ほど歯科クリニックに通っている!

自分の歯への意識が高く関心がある人がやっていることは、
日常のセルフケアではデンタルフロスや歯間ブラシを使っていることや
年に1回は歯科クリニックでクリーニングを受けていること、
定期的にかかりつけの歯科クリニックで歯のチェックをしてもらっていることです。
デンタルIQが高い人ほど、しっかりと行動に移して実践していることがわかりました!

今後、歯列矯正を考えている人にとってもとても大切なことです。
毎日のセルフケアが間違っていたり、自分のお口の状態に合っていないケアアイテムを使っていては、
むし歯予防の効果はあげられません。
矯正治療を始めたとしても、間違ったセルフケアではむし歯リスクを高めたままの状態になってしまいます。
自分に合ったセルフケアアイテムや方法を見つけるためにも、
歯科クリニックで検診を受けて診てもらうのはいかがでしょう。

デンタルIQが高い人は歯の違和感を放置しない

歯への意識が高い人ほど、「歯に何かしらの違和感があったり痛くなった時は、すぐに歯科クリニックに行く!」と
回答した人が多いことも、調査結果から分かりました。
逆に意識が低い人ほど、しばらく様子を見たり、放置する。と回答しています。
矯正治療も定期的に通う必要があり、ホームケアやメンテナンスも矯正治療を成功させるためにも必要な事になります。
これから矯正治療を始めるか検討中の人は、今からでも自分の歯への意識を少しづつ高めていきましょう。

欧米諸国に比べると審美歯科への関心が低い日本人・・・

欧米では定期的に歯科クリニックに通う習慣が定着しています。
痛くなる前に、歯を悪くしないように予防のために歯科クリニックに行くのが海外スタイルです。
しかし、日本では痛くなってから、何かしらのトラブルが起きてから
治療や対処してもらうために歯科クリニックに駆け込むことが多いです・・・。

海外は歯列矯正に対する意識がとても高い!

外国人の女の子

アメリカやドイツでは審美歯科への意識もとても高いです!
審美歯科に対する2021年の調査があります。
歯並びを気にする割合を見てみると、アメリカ43%、ドイツ42%、日本は13%と
圧倒的に日本人の歯並びに対する意識が低いことがわかります。
デンタルIQが海外に比べて低いのも納得しますよね・・・。

海外では体型や服装よりも歯並びが重要!

私たち日本人は、初対面の人に対して顔の印象や体型、髪型や服装を見ますが、海外では違うんです!
アメリカやドイツでは、最初に歯並びを見ることが調査結果からわかりました。
海外でもキレイな歯並びは印象がよく、ステータスとして見られています。
つまり、どのくらい自分の体に関心があるのかを見られているということですね。

ホワイトニングで歯の色を白くキレイに保つのも海外では当たり前です。
日本人の私たちは、とても清潔感があって健康への意識も高いと海外の方からは見られる一方で、
日本人は歯並びが悪い・・。という印象もあるようです。

海外に比べての日本人は矯正への興味が薄い・・・

日本では、モデルやアイドルなどの影響もあって、可愛いと言われることが多い八重歯ですが、
海外では「Devil’s Teeth」(悪魔の歯)と呼ばれていて、真っ先に矯正治療の対象になります!
これは海外と日本の差でもありますが、歯並びがよくない歯とよくない噛み合わせでは、
むし歯リスクの他にもうまく食事ができず胃にも負担をかけたり、歯自体の寿命も短くしてしまいます。

何より、海外の人から見ても美しくない印象というのが分かったかと思います。
キレイに整った歯並びは、世界共通で美しく健康的な印象を人に与えるシンボルになるということです!

まとめ

今回は、歯の意識が低い人と高い人に関するデンタルIQについてと、
海外と日本を比べて矯正に対する関心度についてをお話しました。
一生使う自分の歯ですし、笑う時にも自信を持って口を開けたいと思いますよね!
健康な歯をキープするためのクリーニングや、
審美性を整えるための歯列矯正について意識が少しでも湧いてきた人がいたら嬉しい限りです。
最後に、難波矯正歯科では無料カウンセリングを行なっておりますので、
歯並びについてのお悩みがありましたら是非一度ご相談ください✨
無料カウンセリングのweb予約はこちらから。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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